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マンション敷地内の不法投棄車両の処理
質問:マンション敷地内の不法投棄車両の処理
建物管理をしているマンションの敷地内(駐輪場外)に、車両が不法投棄されていたり、駐輪場に使用されていないであろう車両が置きっ放しになっていて、入居者様およびマンションオーナー様から処分してほしいというクレームがよく入ります。以下の質問につきましてご教示下さい。
 
下記『お知らせ』により放置車両を処分することは自力救済になり、本来は許されないと思うのですが、この手続の違法性を阻却する何らかの方法はありますでしょうか。
 例えば、下記の『お知らせ』期間内(1ヶ月程度)に調査票が取り外されずに放置されている車両を、遺失物法2条・3条に基づき準遺失物とみなし民法240条を準用して、遺失物拾得として警察へ届出をした上で引き取ってもらうことは可能でしょうか。
 ナンバープレートの付いたバイクや盗難保険の付いた自転車のように登録者(所有者等)が調査できる車両と、登録者が調査できない車両では、車両を処分するための手続に違いがありますでしょうか。注意点などご教示下さい。また、明らかに使用不可能な車両(ゴミ同様の状態)であれば、当然に処分して差し支えないでしょうか。写真等の証拠は残すようにはしております。何卒よろしくお願い致します。

(お知らせ)
『敷地内の放置車両を撤去処分することとなりました。つきましては、全ての自転車・バイク等に「放置自転車調査票」を取付させていただきます。入居者様の所有自転車・バイクがございましたら、○月○日までに調査票を取り外してください。調査票のついたままの自転車・単車は、期日に処分させていただきます。なお、処分した自転車等の責任は一切負いません。』

雨漏り工事費用の負担
質問:弊社が管理している商業用ビルで、雨漏りが発生しました。地上4階・地下1階建ての4階の室内から雨が漏れてます。事務所として使用してます。
(賃料12万円 共益費2万円 消費税7千円)
当ビルは、昭和43年に新築されており、平成16年に現在の所有者が購入されました。そして、所有者と工務店が工事請負契約書を交わして、平成16年6月29日~平成16年9月30日を工期として改修工事が行われました。実際には、平成17年1月28日に引渡しが行われております。4階部分に関する工事は、改修部分(鉄骨)と増築部分(木造)があります。今回の雨漏りは2箇所あって、改修部分に1箇所と増築部分に1箇所です。工事請負契約書は下記のものが使用されております。「民間建設工事標準請負契約約款(甲)」(平成13年3月1日 中央建設業審議会改正)

第20条に瑕疵の担保の項目がありますので、抜粋します。
(瑕疵の担保)
第二十条 乙は工事目的物の瑕疵によつて生じた滅失毀損について引渡の日から一年間担保の責を負う。但しこの期間は、石造、土造、煉瓦造、金属造、コンクリート造及びこれに類する建物その他、土地の工作物、若しくは地盤のかしによつて生じた滅失毀損については二年とする。(※注文者:甲、請負者:乙、監理技師:丙)
第二十条の第二項以下も参考になりますので、下記URLで確認願います。
http://www.cgr.mlit.go.jp/chiki/kensei/kyoka/5/minkan_kou.html
8月28日に入居者から連絡があり、下記の2点言われました。

(1)雨漏り工事がまだ終わっていません。通常の状態で部屋を借りているという事で家賃を払っておりますので、現在の状態を考慮して家賃を引いてもらえないですか?
(翌日確認したら1日千円程度を要求されてます)
(2)今回、クローゼットの中も雨漏りしており、洋服などクリーニングしておりますので、その費用など見てもらえるのでしょうか?(翌日確認したら2万円程度かかっているそうです)所有者側は工務店が、工務店側は所有者が費用を負担すべきだと主張されています。以上のような状況の場合、入居者から請求されている費用を誰が負担すれば宜しいでしょうか?

共益費
質問:契約者より、共益費の運用明細についての説明を求められています。公庫物件以外では、明細の提示は不要だと思われますが、法律的な判断を伺いたく、お願い致します。

繰り返される家賃滞納と解除
質問:定期借家契約(6年)で契約をしている入居者が、滞納を何度も繰り返し、家主との信頼関係を著しく損ない契約解除を何度となく通告している状態の事件です。
通告後、精算をしてもらい、その後又滞納、又精算を繰り返し、今現在は家賃の遅れがないのですが家主としては契約解除を願ってます。

原賃貸人への敷金返還請求
質問:貸人が音信不通に陥りました。敷金は、転貸人名義の預り証があります。
転貸人と所有者との間の契約書については所有者が開示せず内容は不明となりますが、原賃貸借契約は解約されていないとの情報までは把握しています。
かかる状況にあって、転借人は、所有者に対して転貸人に対する敷金返還請求権を行使することができますか。

光ケーブル施設がない
質問:新築物件の設備で光ケーブル対応だったはずが、地域がまだ光対応エリアではなかった為、光のサービスが受けれないことが入居後わかりました。入居者様にはお詫びをしてADSLに変更してもらいました。ADSLの工事費用はオーナーまたは建設会社負担になる予定ですが今後のランニングコストの電話代金を管理会社に負担してくれと要求が来てます。電話代金は、光が出来ればかからなかった費用だとは思いますが、今後毎月負担していくのはどうかと考えます。その辺でご意見を頂戴したいのですが。

行方不明者の退去
質問:賃貸借契約が結ばれているアパートの入居者と連絡が取れず、保証人も行方不明です。(外国人)
ただ、家賃の滞納は無い状況です。契約書には「環境の秩序を破壊する行為を行ったり、15日以上行方不明となり防火盗難予防、家屋保存、管理等に支障がある場合、賃貸人は催告無しに即時明け渡しを請求する事が出来、入居者はこれに応じなければならない。」と書かれています。できれば、家賃滞納が起こる前に契約を解除してしまいたいのですが。

最高裁平成17年12月16日敷金返還請求事件判決について
質問:最高裁平成17年12月16日の敷金返還請求事件の判決について教えてください。

支払督促の提出先裁判所は
質問:賃借人が、賃貸借契約終了後に支払った賃料等の返還請求を支払督促手続で検討しています。そこで、①物件は、札幌市内。賃貸人も同市内在住。賃借人は東京の法人。この場合、申し立てる簡易裁判所を東京にできますか。なお、契約書には管轄合意についての条文はございません。
②仮に相手が異議申し立てをした場合、民事訴訟になるかと思いますがこれについても裁判はどこで行なわれる事になりますでしょうか。仮に札幌で・・・ということになりますと、札幌支店の社員を代理人にできるでしょうか

手付け金と契約締結上の過失
質問:入居希望者が、賃貸借契約の件で、退去時の原状回復について契約内容が納得いかないということで、大家様に契約内容について譲歩して頂くように弊社で交渉していたのですが、大家様としましては、原状回復について裁判起こすなどと行っている入居者を断りたいという話になりました。
入居希望者は最終的には退去時の原状回復の契約内容を了解して契約書に署名・捺印と契約金の入金をしております。(入居審査は申込時に大家様より了解を頂いております。)
しかし、大家様はまだ賃貸借契約書には署名・捺印をしておりません。入居希望者に入居が出来ない事を報告したところ、手付けの倍返しをしてもらいたい。と言われております。こういった場合は手付けを倍返ししないといけないものでしょうか?

少額短期保険業と賃貸管理業
質問:少額短期保険業と賃貸管理について教えて下さい。

消費者契約法と賃貸借
質問:消費者契約法は賃貸借にどのような影響を与えるのでしょうか

成年後見制度について
質問:成年後見制度について教えてください

地震による倒壊と賃貸人の責任
質問:地震倒壊の場合の責任よる相談です。宜しくお願いします。
老朽化してきた貸家が、例えば地震などで倒壊し借主が被害を蒙らせた場合、貸主責任はどのようになりますでしょうか

賃借人間の騒音問題
質問:下記のように迷惑行為をする者あるいはトラブルに対してどのように対処したらよいかという点と迷惑行為をするものに対して退去を命ずることが出来るかという点です。
内容は、賃貸物件(3LDK)で3人家族の入居者(305号室)と1人暮らしの入居者(306号室)間での騒音についてトラブルです。具体的には306号室の入居者が305号室側の居室内の壁ドンドンを叩くということです。
話によりますと昨年の10月頃から始まったとの事です。私も305号室の方から相談を受けまして306号室の方に注意をしましたが、305号室の生活音がうるさいから行為をやめないと言い、まったくらちが明かない状況です。305号室の生活音については10ヶ月ほどのお子さんいる普通の家庭ですので共同住宅としては許容範囲であると思います。対処方法をご相談する理由としまして、305号室の方に再三の注意をしようにも居留守をつかったり、連絡がとれなかったりと入居者間同士の話し合いも出来ない状況であるからです。壁を叩くということは生活音ではなく迷惑行為になると思うのですがこのような場合、どのように対処すればよいでしょうか?

賃貸人の破産と賃貸借の解除・更新拒絶
質問:破産法の開始手続きをこれから行なうとして弁護士の先生から、2006年6月19日付内容証明郵便で、同年9月28日の契約満了を持って更新拒絶する旨の通知が来ています。敷金360,000円は返還できないとし、7月8月9月分の賃料を支払わずこれに宛てることは口頭で了解を得ています。
賃借人側は事情により原状回復費用の免除を求めていますが、賃貸人側は今回の更新拒絶が賃貸人の破産に伴う手続きであることを理由に賃貸借契約とおりの処理をせざるを得ないと回答しています。
破産とはいえ、協力する姿勢を見せていた賃借人側は釈然とせず、何とか協議できないものかと思案しています。

賃貸物件での自殺と損害賠償
質問:現在法人名義で物件を借りています、入居者である社員が部屋内で首吊り自殺をしました。
この場合、原状回復費用は当然借主側で負担となるかと思いますが、それ以外に借主の責任として、どの程度の費用負担(自殺があった部屋ということで、入居募集に影響が出ることが予想されることによる損害の補償等)はどの程度負担すべきでしょうか。または、法的には負担する必要はなく、気持ちの問題なのでしょうか。

賃料の値上げ
質問:家主様より、家賃値上げ2,000円の依頼があり、(築4年、1LDK、家賃61,000円、共益費4,000円、12部屋です。)家賃値上げに応じない時には、退去して頂くようにと言われ、困っております。このような、家主様、入居者様の対応を教えて下さい。

定期借家契約の解除・明け渡し
質問:借地借家法第38条第の規定で、ペット同居型賃貸マンション再契約保証型の2年定期借家契約をされておられる方がいます。再契約型で再契約もされない契約者に、退去して頂くように、どうしたら良いか教えて下さい。

内縁の妻の入居継続
質問:家主は、契約者からの解約届けを受理しましたが、契約者の内縁の妻が入居を継続しています。
内縁の妻は不法占有者にならないのでしょうか?明け渡しはできますでしょうか?

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