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不動産広告費用と宅建業者の報酬
質問:宅建業者が広告料をいただくことは業法上認められるのでしょうか

敷引特約と消費者契約法特に賃借人の選択方式
質問:平成17年7月14日に神戸地裁で敷引特約は消費者契約法10条により無効という判決が出た後、全国的にも地裁レベルで同様の判例が続出していますが、それを根拠に当社解約退去者が保証金全額返金を要求しています。
契約内容の概略は、(イ)保証金35万円、解約引30万円、家賃7・7万円、共益費5千円、入居期間は3年11ヶ月です。
当時、保証金なしの契約も選択することができ、そちらの募集条件は(ロ)保証金0円、家賃8・4万円、共益費5千円、ハウスクリーニング代4・5万円(契約時に受領し、返還しない)
退去者は弁護士に相談しており担当弁護士から直接電話があり、全額返金に応じなければ訴訟も辞さない、とのことでした。
当社顧問弁護士に相談すると、敷引特約自体が無効なので苦しい立場であり、まともに争っても無理。示談で減額を提示するくらいが得策かと考える・・・。とのことでした。
<質問>
①当社弁護士の判断は妥当か?
②敷引特約の契約形態自体が違法なのか?
③(イ)の契約では家賃7・7万円、保証金アリ。(ロ)の契約では家賃8.・4万円、保証金ナシ。(イ)の契約で保証金全額返金では、家賃に7千円の格差をつけた意味が無いのですが、その辺りはどのように考えればよいのか?
以上、ご回答を宜しくお願い致します。

普通建物賃貸借の家主の解約予告期間
質問:分譲マンション風新築賃貸マンションで家賃計11万円から25万円の物件です。
オーナー様は法人で、初めてのマンション経営の為、普通借家の賃貸借(定期建物賃貸借ではない)契約書作成に協力致しました。オーナーが契約書作成後、弁護士さんに見てもらったと言うことで次の条文の変更をしてきました。解約の条文 借り主は30日前、家主は借り主に対して3ケ月前迄に解約の申し入れを行う。民法上は3ケ月前でも良いのかも知れませんが、当方としては6ケ月前として頂きたいのです。そこでオーナー様を説得する材料はありませんでしょうか。

平成17年4月20日大坂地裁敷引判決について
質問:平成17年4月20日大阪地裁敷引判決について

平成17年7月14日神戸地裁敷引判決について
質問:平成17年7月14日神戸地裁敷引判決について詳細を教えてください。

明け渡し遅延と遅延損害金
質問:平成17年7月14日神戸地裁敷引判決について詳細を教えてください。

修繕義務の不履行と賃料の減額請求
質問:当社は、A社からオフィスビルの1階を賃借して、衣料品の仕入れ販売等を行っていましたが、先日、どうも事務所がかび臭いということで調査したところ、壁から一部漏水が発生しており、そのためにカビが発生したものでした。当社としては、漏水やカビの発生により段ボール内の衣料品が湿気ったため販売できなくなってしまいました。そこで、当社は、A社に対して損害賠償を請求しようと思います。また、A者がなかなか修繕してくれないため、カビ臭い中で仕事をせざるを得ないことから、賃料の全額の支払いを拒絶したいと考えていますが認められますか。

事実と異なること
質問:消費者契約法は、事業者が、重要事項について「事実と異なること」を告げたことによって、告げられた内容が事実であると消費者に誤認させて、契約の申し込みまたは承諾の意思表示をさせた場合、消費者は、その意思表示を取り消すことができる、と定めていますが、「事実と異なること」の意味を教えて下さい。
 
参考条文
 消費者契約法第4条(消費者の取消権)
 消費者は、事業者が・・・勧誘をするに際し、当該消費者に対して次の各号に掲げる行為をしたことにより当該各号に定める誤認をし、それによって・・・申込み又はその承諾の意思表示をしたときは、これを取り消すことができる。


重要事項について事実と異なることを告げること。
当該告げられた内容が事実であるとの誤認

重要事項とは(宅建業法との比較も)
質問:重要事項とは(宅建業法との比較も)

重要事項の意味
質問:消費者は、事業者が「重要事項」について虚偽の事実を告げ、あるいは、「重要事項」について、消費者の利益となることのみを告げ、かつ、不利益な事実を故意に告げなかった場合、契約を取り消すことができると定めているとのことですが、この「重要事項」の内容を教えて下さい。

消費者に与えられた権利
質問:消費者契約法は、事業者と比較して契約に関する実力が劣る消費者にある種「ハンディキャップ」を与えたものであると言われていますが、消費者契約法は、消費者にどのような権利(ハンディキャップ)を与えているのでしょうか。

消費者の判断を誤らせる行為
質問:消費者の判断を誤らせる行為

消費者の無効・取消権の付与理由
質問:契約当事者は、民法上の詐欺、強迫、錯誤を理由とする意思表示の取消あるいは無効を主張できるのに、更に、それに加え、消費者契約法は、契約当事者の一方である消費者についてのみ、契約の取消、無効を主張しうる余地を認めているのはどのような理由によるものでしょうか

消費者契約法–目的と趣旨
質問:消費者契約法の趣旨と目的を教えて下さい。

ストックオプション
質問:ストックオプションとは何ですか。

ストックオプション行使に対する課税
質問:ストックオプションの行使によって得られる経済的利益の課税について

株主総会ー開催時刻の変更
質問:株主総会の当日に、開催時刻を遅らせることはできますか。また、逆に開催時刻を早めることはできますか。

コンピュータにデータ化されていない個人情報・保険業法
質問:コンピューターのデータ化されていない契約書、重要事項説明書、取引台帳なども個人情報に該当するか。

管理会社の個人情報の管理違反
質問:賃貸を契約する入居者様から契約する部屋の隣人の方を教えて欲しいと言われました。仕事をしている人か、学生か、男か女か、または子供がいる家庭か?といった大枠だけでも教えると管理会社としての個人情報の管理違反にあたるのでしょうか?宜しくお願い致します。

個人情報・利用目的が明らかな場合
質問:募集物件について、管理契約や媒介契約を締結することで利用目的を明示した事になるか。

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